韓国・華城市バッテリー工場火災

24日午前10時30分頃、ソウルから南へ数十キロ半れた華城市の工業団地にあるリチウム電池工場の2階で完成した 電池を検査している作業中にバッテリー1個が爆発して燃え、火災に発展した。リチウムは水を掛けると激しく反応して 水素を発生するため、消防当局は放水できず、消火活動ができず、電池35,000個すべて燃えてしまった。
建物の出口付近に完成品が山積みされていたために、作業者が逃げきれず多くの犠牲者が出た。 死者は22名(韓国人2名、中国人18名 ラオス人1名)及び行方不明1名となっている。従業員の半数が犠牲となった。
写真提供: NEWSMeker.com


2024年06月24日