ガンバレ日本②水素社会 カーボンフリーを目指して原発に頼らず新しい水素社会基盤をつくるために、まずはオーストラリアから液化水素を輸入するために、輸送船が作られた。次のフェーズは、FC(水素燃料電池)による車の実現である。既にトヨタやホンダが実車テストをおこなっている。私が期待するのは、マツダのロータリーエンジンで、MX30として実用化を発表している。ロータリーエンジン車をやめて11年ぶりである。ところが、日本政府は時期小型原子炉の開発を発表し、ドイツの政策と相反している。二兎追うもの一兎を得ずにならないよう期待する。