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ホームページを一新しました!

これまで住宅に関する住環境素材関連を扱ってきましたが、多くの他のホームページと重ねることがあり、新しい素材に関しては、「素材の新技術情報」の欄で、主に日経産業新聞に掲載されたニュースを取り上げました。一方、主力となる火災に関する内容を記載しました。過去の大火災事例や最近の火災事例、建築基準法での防耐火試験、その他様々な燃焼試験規格を掲載していきたいと思っています。

2017年06月22日

ロンドンタワーマンション火災に思う

ドイツ(DIN規格)と並んで欧州では厳しい難燃規制であるはずの英国(BS規格)でこのような火災が起こることは信じられない。断熱改修で外装材(exterior caldding)で断熱材は米国セロテックス社のR5000(ポリイソシアヌレートフォーム)で、これ自体は欧州の難燃規格に合格しているらしいが、アルミ合金とのサンドイッチパネルでは不適合となっていた。しかし実際には14棟もの改修がおこなわれていたことになる。サンドイッチパネルの場合は、パネル間の目地処理や留め方に工夫が必要であり、コンクリート躯体が結露しないように空壁を設ける必要もある。これらは全て火災に関係している。日本では、内断熱が多いが、北海道のような寒冷地では外断熱が普及している。その場合は、断熱材に乾式又は湿式の不燃材で被覆しているので、サンドイッチパネルではない。しかし、今後ゼロエネルギー建物(ZEB、ZEH)で普及していく可能性があり、対策が必要となろう。

2017年06月24日

日本の高層マンション火災統計は

日本の31m超高層マンションの火災は、過去10年間で83件であるが、ほんどがボヤか一室部分焼失に留まっている。これは防火区画で守られているためであるが、今回のロンドンのように外断熱改修をおこなうと、防火区画の効果がなくなり、火災の拡大が懸念される。日本では、11階以上はスプリンクラーの設置、防炎カーテン義務化、非常用エレベーター、特別避難階段の設置、統括防火管理者を置くなど厳しい規制が引かれている。それでも人間の不注意で火災は起きる。住民の高齢化に伴い、どのように避難するかマンション理事会で住民間で助け合う体制が必要になると思う。

2017年06月28日

知らないでやる人と知っててやる人

どこかの国で油を積んだタンクローリー車が横転して油が漏れ出し、これを近隣住民が奪い合うように油を汲み出していた。そこに一服しようとタバコに火を付けて爆発した事件、国内では車内で男女の痴話ゲンカで女が浮気した男に消毒液(エタノール)をかけて体を清めようとした。やがて男は一服しようとしてタバコに火を付けて大やけどを負った事件、逆に、宮城県のように、布団に火をつければ、妻や子供たちが焼け死ぬのをわかっていて人生をリセットしようとした放火夫。人間のやることはいちいちややこしい。こんなことでは火災はなくならないなあ。

2017年07月05日

ひあり

南米原産の外来種で、「火蟻」というらしい。刺されると火脹れのように肌が赤くなることから命名されているとか。関西で発見されてから、東京の大井埠頭でも見つかった。女王蟻は、一日に1,000個の卵を生むといわれ、ものすごい繁殖力である。これまで家を食い尽くす「しろあり」だけに気をつけていればよかったけど、「ひあり」にも気をつけねばならない。でもわずか数ミリの体長なんて発見できるのだろうか?

2017年07月09日

ロンドン高層マンション火災続報2

当初は、アルミ板/ウレタン/アルミ板のSWP(サンドイッチパネル)が外装材に使われていたと言われていたが、最近の調査では、下図のように、外装材(exterior cladding)として、Arconic社のReynobond PE™ という芯材にポリエチレンフォームが使われ、 結露防止用に空気層(50mm)が確保され、その下に断熱材としてCelotex社のポリイソシアヌレートフォーム(RS5000™)が採用されていた。
但し、フォームの厚さは、明記されておらず、実際の火災後の消防士の回収した外装材および断熱材をみると、それぞれ、総厚30-40mm程度、50-70mm程度とみられる。
一部の報道では、PIRの燃焼によってシアンガス中毒患者が出たと言われているが、専門家によると、外装材よりも部屋内部の寝具によるものかもしれないと されている。いずれにしても欧州の建材の燃焼性ランクでは、ポリエチレンフォームは燃えやすいM3クラスで、ドイツDINでもB2に当たる。 一方、セロテックス社のPIRは、英国BS規格ではクラスゼロを認証している。但し、外装材で使う場合は、無機材を被覆することを前提としていた。
いずれにしても大事故になったので、Reynopbond PE及びRS5000は販売を停止している。


2017年07月16日

東京大改革について

小池都知事が提案している東京大改革も具体的な活動が始まっている。まず、無電柱化、時差ビズ(24日にはテレワークの実験開始)、通勤ラッシュ解消の2階建て電車の実現は可能か?公共施設の様式トイレの導入(案外和式トイレが多いので、小さい子供が使えないとか)、そして日本橋にある首都高の地下埋設である。これはインパクのあるニュースであった。いまや銀座は大衆化してしまったが、日本橋の格式は保たれている。そこで首都高が無くなれば、「日本の顔」として自慢できるものとなるでしょうね。

 

2017年07月25日

花火工場火災について

香川県坂出市で26日午後1時50分すぎ、「平尾花火店」で爆発があり、従業員2名が負傷した。 平屋9棟が燃え、2時間後消火した。 写真提供:毎日新聞社


花火店の火災は、過去に、2003年4月11日 鹿児島市の南国花火製作所爆発事故では、10名死亡、6名が負傷する大事故があった。 
大事故になった原因は、大量の火薬類貯蔵による違法行為。花火店は 厳しい防火規制があるものの爆発事故は耐えない。
中国でも花火店火災が頻発し、耐火構造や従業員教育を徹底した管理をし始めたために、 日本に輸入される家庭用花火が4倍以上の価格になっている。 一方で、花火大会が各地で中止に追い込まれている。観客の警備体制とゴミ処理等の資金不足によるもので、夏の楽しい祭りのはずなのに、なんとも寂しい限りである。

2017年07月27日

ゼロエネルギー住宅(ZEH)

日本でもZEHへの動きが加速している。もともとはスーエデンで照明器具と住人の人肌熱だけで冬季の暖房費ゼロを目指し、壁、屋根、床などに断熱材を200mm厚にして開口部の窓をトリプルガラスの木製サッシにする仕様であった。しかし、日本では、梅雨や暑い夏の時期があり、スエーデンのように冷房費を考慮する必要がない訳ではない。実際に断熱材で被覆すると、蓄熱効果によって無断熱住宅に比べて2-3℃部屋温度が上昇する。そうすると、エアコンの冷房費の負荷が大きくなるのである。ではどうするのか?昭和の時代の住宅を想い浮かべると、軒先を長くとったり、縁側を設けたり、廻り廊下を設置して部屋を温めることを防いでいた。また、窓にはよしずを使い、庭には打ち水をして暑さを凌ぐ工夫をしている。これらを取り入れたZEHにはならないだろうか?どうしても技術的に走り、やれ燃料電池、太陽光発電、風力発電で電力量を減らそうとするのはどうか?

2017年08月07日

スマートフォン怖いね

スマートフォンを見ながら歩いている人が多くなってきたが、特に駅中でプラットフォームで見ながら歩いている人は怖い。人の流れに逆らってゆっくり、しかも蛇行しながら歩いているので、必ずといっていいほど人にぶつかる。先日、若い男同士が険悪な雰囲気で、通路の真ん中で対峙しているに出くわした。どうも威嚇しているのは中国人らしく、スマフォを持ってぶつかった男に対して中国語で叫んでいた。その後、腕をまくりあげ、鍛上げたポパイのような筋肉を見せて殴りかかろうとしていた。幸い、連れの中国人が止に入り、事なきを得たが、殴られても当たり前のようだった。ぶつかった男も謝罪もせず、何を怒っているのかという態度であった。些細な出来事ではあったが、そのうち、大きな事件が起きそうな気がする。スマートフォンが悪いわけではないが、扱い方に工夫が必要だし、そんなに駅中、もちろん街頭でもそうだけど、緊急性が全く感じられない。

2017年08月23日

気象分析士

気象予報士という資格に惑わされ、天気予報を見ていると当たらないケースが多い。気象庁から公言できる範囲が決められているせいかどのTV局も言うことは同じである。特に、最近の豪雨を見ていると、過去の気象データは当てはまらない。学者はすぐに「地球温暖化」などと宣うのだが、そではなく、例えば、何故偏西風が蛇行するのか、なぜ海水温の関係で魚が不良になるのかこのあたりを地球規模で想定してほしい。あたらなくても責任はないので、気象予報士の資格をやめて、気象分析士に変更したらどうか?

2017年08月29日

火の用心の基本

9/6におきた長野県千曲市の木造建築物の県宝「武水別神社松田神主館跡」で起きた火災は、蜂の巣を取るために、火を使って4棟を燃やしてしまう火災事故であったようだ。色々事情はあるのでしょうが、一般的に蜂の巣を除去する場合は、煙で燻し出すか、殺虫剤でスプレーして袋にいれて除去するものではないのかという疑問。火を使うとしても、「火の用心の基本」である防火バケツ2つと消火器1本は必ずそばに置いて、一人で作業せず、2人でおこなう。火を使う人は、周りに着火しないように、水を撒くか、鋼板のようなもので被覆するなどの対策をした上で火を使うものである。更に、蜂の巣がある場所は、軒先か軒裏の場合が多いので、屋根裏に火が廻りやすいといえる。建物の防火構造ではよく軒裏の防火試験が重要視されていることでも場所的には燃えやすい場所だった。これらの複合条件が重なり、燃える条件が整ったといえる。今は火の用心の基本は教えられていないのか?

2017年09月10日

幼児用カート

バスが混雑している時の幼児用カート、電車内あるいは駅構内でのカートを持つママの態度、最近新聞でもエレベーターに乗るのを待っていたカートを持つママにスペースを譲るべきか議論がありました。もちろん、基本は譲ることでしょうが、それは相手の態度にもよるものと思います。私は狭い道路でカートとすれ違う際に、譲ってあげようと、道の端で待っていましたが、一向に進もうとせず、子供と話しながら、止まったり、動いたりしていたので、先に進もうと前に出たとたん、鉢合わせてしまいました。ママいわく、「あぶないじゃないですか?子供が乗っているのですよ」ときた。ここは大人の態度として「ごめんなさいね」と無理に言ったとたん、舌打ちされ「まったく社会性のない大人はだめね」だって!

2017年09月22日

スティック型掃除機

我が家でもようやくスティック型掃除機を購入した。最初は、ロボット型掃除機にしようと思っていたら、ネットでは家具などに衝突して傷を付け易いとのことで諦め、コードレス掃除機を探した。クチコミでは通販生活で人気のマキタ(業務用掃除機として評判)にしようかと家電量販店に行くとやけにみすぼらしく、いや他の有名家電メーカーの掃除機が素晴らしく(価格もすごいが)ちょっぴりがっかり。噂のダイソンのものは、丈が長く私の身長ではちょっと扱いにくかった。一番検討したのは、吸ったゴミをいかに綺麗に捨てられるかが判断基準で店員さんにひつこく色々伺った結果、エレクトロラックスにした。価格も国内家電品の半値だったこともある。実際に使ってみて確かに吸引力はすごいが、一回でゴミが溜まって(我が家には犬がいるのでその抜け毛がすごい)その都度掃除をおこなっている。ゴミパックの中には水洗い可能な不織布が使われているが、数回使うと、汚れが落ちなくなるので、替えが必要かもしれない。

2017年10月01日

シーテック2017

家電ショーからロボットショー(AIやIOT)に変身か?家電をコントロールする役割をロボットがするようになる社会が近づいているが、具体的にどう活用し、商品化するかがもう一歩のような気がする。例えば、TVで料理番組を見て、自分でも作って食べてみたいと考えると、ロボットがその料理レシピを教えてくれるが、冷蔵庫には材料が揃っていない。ではどうするか宅配でプレ素材を依頼するか?そこまで考えるのであれば、外食した方がうまいし、料理の後片付けもいらない。だんだん人間が怠惰になってくると、更に要求度が高くなってキリがないなあ。

2017年10月04日

日本橋火災

日本橋のうなぎ伊勢定本店の隣のビル2階から出火して、何人か隣のビルに飛び降りて怪我をした。出火原因は冷蔵庫が火を噴いたようだ。ロンドンの高層マンション火災が思い出される。ビルの中に居た人は、避難する際に非常階段を使おうとしたが、既に煙が充満しており、上階か屋上に避難して助けを待ったようだ。一部の人はエレベータを使って避難したが、今回は無事であったものの、一般的には使用してはダメである。停電になったら閉じ込められて出られなくなる。色々考えさせられる火災であった。

2017年10月05日

ポルトガルの山火事「火災旋風」

10/8にポルトガルで頻繁に発生している山火事で、「火災旋風」という現象が起きた。これは関東大震災の際の大火災と同様にあちこちで火災があるとそれらが集合して竜巻のような火の勢いになるもので、大変恐ろしい。(写真提供:FNNニュースより)

 

2017年10月09日

カルフォルニア 山林火災

世界中で山林火災が続いているが、今度はカルフォルニアワインで有名なナパバレー付近で火災があり、300kmに弥火災で、2000棟が燃えた。死亡者15名、行方不明者150人以上で2万人が避難する事態となっている。山林火災はなかなか消火しにくいもので、ある程度燃え尽きないと消すことはできないのが残念だ。

追加)10/15 現在も延焼中。焼失面積7万ha(都内23区の1.4倍)、建物3,500棟焼失。死者36名確認。避難8万人に及ぶ。台風の影響で風が強くなかなか延焼が止まらないらしい。ワイン畑も被害が拡大しており、世界的にワイン不足になりそうだ。

追記)10/17 サンタロサの住宅街が全部焼失した写真(ビフォーアフター) 写真:ロイター提供

 

2017年10月11日

ドライブレコーダー

自動車運転歴も40年を超える。その間7台の車を乗り換え、危険な目にも随分あっているが、なんとか事故になっていない。最近無謀な運転や喧嘩をするドライバーが話題になっているが、そういう人は昔からいる。特に軽自動車を運転していると、必ず意地悪される。相手にしないことであるが、自分が悪くなくても事故を起こせば、どちらも責任を負うので、少しでも自分の運転が正しいと思うならば、ドライブレコーダーを装着することがよい。事故の目撃のためでなくても、長距離ドライブした時に、ドライブレコーダーを見て自分の運転の反省にもなる。やはり自分の運転も危なっかしいものである。

2017年10月21日

東京モーターショー2017

今年のモーターショーで面白い展示を見つけました。ホンダの「家モビコンセプト」で家と自動車が一体となって、車がインテリアに一部になっているコンセプトです。実際に実現する可能性は少ないと思いますが、あったら便利だなあと感じました。

 

2017年10月26日

紅葉シーズン

だんだん春夏秋冬が区別できなくなり、季節間もずれているような気がする。紅葉といえば、ふるさとの紅葉が一番でしょうね。私の場合は、地元軽井沢にある雲場池の紅葉でしょうか?朝早く行くと、湖に映った赤や黄色の紅葉が鮮やかでとても神秘的な場所である。最近は観光客も増えて駐車場もすぐにいっぱいになるようで盛況であるが、一方で湖の廻りを狭い道に人が一杯いると通勤ラッシュを思い出してしまう。

 

2017年10月29日

電車の発煙事故

最近電車に関する事故が多いような気がする。窓ガラスが割れたり、信号故障、自動車との衝突等の他に特に火災にかんしては、相鉄線のパンタグラフの火の玉燃焼による車内への煙充満、東急田園都市線の床下装置からの発煙があった。日頃車両点検はされていると思うが、別の原因として車両に何かが衝突することがないのか。例えば、架線、トンネル、橋脚などの劣化による部材の脱落などが考えられないか?

2017年10月29日

ジェットストリームコンサート50周年

11/5(日)有楽町フォーラムAでFM東京のジェットストリームコンサート50周年が開催された。城卓矢のナレーションで、高校生くらいから海外に憧れて深夜ラジオに聞き入っていた。1995年頃か城卓矢がお別れを告げて間もなく亡くなった。それ以来、聞かなくなったが、伊武雅人、大沢たかおなどに引き継がれ現在に至っている。やはり音楽の原点は、映画音楽やミュージカルであったのかもしれないがいずれも聞きなれた音楽ばかりであった。

 

2017年11月06日

AI自動車

田舎暮らしで毎日30km以上マイカーを運転していたが、都会に移ってから1ヶ月にわずか30kmの生活になった。車を手放してカーシェアを利用すべきか悩むところであるが、やはりマイカーでのドライブは気分転換になり、楽しい。最近自動運転の技術が話題になっているが、私にとってハンドルを握らないドライブは考えられない。バスやタクシー等の公共乗り物はよいと思うけどと考えていたら、AI自動車は、セナやシューマッハのドライブテクニックも再現できると聞くと、話は別だなあ。

2017年11月21日

世界防災フォーラム

第一回世界防災フォーラムが仙台で開催されている。日本は災害大国で、昔から「地震、雷、火事、オヤジ」といわれてきた。最近ではオヤジの代わりに豪雨が加わった感じであるが。。。。3.11の地震では、津波と原発の放射能が大きく影響しており、地元の高校生の発表も優れたものである。「災害は忘れた頃にやってくる」、「備えあれば憂いなし」などの言葉は生きている。

2017年11月27日

国際ロボット展2017

東京ビッグサイトで開催されているロボット展に行ってきました。産業用ロボットがメインで、いわゆる生活ロボットを期待していた人はややがっかりかもしれない。目に付いたのは、介護関係のパワーアシスト器具で国際福祉機器展の方が見やすい感じがする。私が注目した展示は2点で1000℃にも耐えるドローン(NEDO/エンルート)と耐火性消防ロボット(三菱重工/消防研)である。日本のように火災や災害の多いところでは有効に活躍するのではないか。最も活躍するような事態は避けたいのだが。。。。

 

2017年11月30日

エコプロダクツ展2017

毎年12月も押し迫ってくると、東京ビッグサイトの展示会では、規模の大きいエコプロダクツ展で締めくくられる。今年のテーマは「持続可能な社会の実現に向けて」である。初期の展示会ではエコに関する新規材料が発表されていたが、ここ数年は企業のCSR活動の一環としてPRしている。これに応じて来る客も小学生から専門学校生までエコを「学ぶ」立場で来ているようだ。素材技術開発を目的とする調査としてはちょっと物足らない展示会となってしまった。まあ、ナノセルロースや水素社会などのブースがあったけど。

2017年12月07日

高機能建材EXPO

住宅関連の展示会といえば、3月の建築建材展、5月のグッドリビングショー等の大きなイベントがあったが、ゼネコンやハウスメーカーの不況で展示されなくなり、その代わり、ベンチャー企業の出展が増え、ブースもこじんまりしてきているが、この時期に建築関係の展示会は珍しい。注目した展示内容については、「住宅素材の新技術情報」のコーナーで紹介する。それにしても新たに出来た東7ホールと東8ホールは見にくいレイアトだなあ。

2017年12月14日

NITE火災予防

NITE(独立行政法人製品評価技術基盤機構 製品安全センター)による冬の火災の原因で多いのが電気こたつ、電気カーペット、湯たんぽの順のようだ。電気ストーブが一番危険と思っていたが、平成19年~平成23年の過去5年間の統計では以下の表のとおり。

 

2017年12月18日

韓国ビル火災に思う

12/21に発生した韓国堤川市のスポーツ商業ビル火災では、様々な事が重なって大惨事となった。私なりに色々なニュースを参考にまとめてみた。

1.出火元:駐車場の天井配管補修工事中に溶接の火花が落下して自動車(当時15台駐車)に燃え移った。→火花を扱う場合、車は撤去するのでは。

2.消防署の査察:火事の前には消防署の査察があって問題なかった。→2階非常口にサウナ用かごが散乱して倉庫状態にあった。スプリンクラーが作動しなかった。(スプリンクラーの元栓が閉められていた)2階の自動ドアが開けにくかった。貨物用エレベーターの内装が木製であった等等

3.火災拡大の要因:外壁は外断熱工法のドライビッド工法で、発泡スチロールを貼ってその上から無機材料を付与する→外側からの炎には強いが、 内側からの炎に対しては、団子状の接着剤とスチロールの熱溶融でトンネル効果で一気に階上へ燃え広がった。

4. 消防車の救助活動:20台ほどで消火活動していたが、出動したはしご車が故障していて救助できなかった。→外壁清掃用クレーンが救助した。

5.建物の防火性:防火区画(防火ドア等)があって、火災は大きく広がらない構造である。→防火扉などなかった。

6.韓国の外断熱事情:発泡スチロール、ウレタン等の断熱材を使ったサンドイッチパネル(SWP)ないし、今回のようなドライビッド工法が多い。

 ロンドンで起きたタワーマンション火災もSWPでの事故。過去の火災例を示す。

  最近でも2015/1/12   京畿道議政府の10階建てマンション火災 130名死傷者   外壁には発泡スチロール断熱材

      2015/11/15  ソウルの15階建て建築中マンション火災         外壁発泡スチロールを使った金属サンドイッチパネル

2017年12月23日

新幹線の現場と指揮系統のずれ

新幹線の台車亀裂の重大なインシデントで、現場の保守係がきちんと点検しようと提案したのに対して、指揮系統ではきちんとした運用を優先してそのまま走らせた。このずれはなんだろう。そういえば、東日本大震災の際に東電の原発事故で、現場が直ちに原子炉に注水した方がよいと進言し、指揮系統がまったをかけ、あげくに当時の首相が両者をかき回した。このずれと似ている。最終的に誰が瞬時に判断すべきか?

一方、逆のケースもある。大企業のデータ偽装問題である。現場では、JIS規格は守っているものの、顧客がもっと高品質なレベルを求めるために、試作ではいいものがつくれるものの、製造上安定した製品ができないために、偽装データとなってしまう。この場合、指揮系統(経営者)は何も知らない。ただ、売上高の数字が伸びていることだけを考えている。何故、伸びているのか、あるいは安定して注文が来ているのかを分析していない。それぞれにずれがある。設備投資する場合は、何段階も稟議を廻して慎重に検討するのに、製品品質に関しては現場に任せっぱなしなのは、どうしてか。昔、ソニーやパナソニック等の経営者は、「ものづくり」の叩き上げで、現場によく顔を出していたことに関係ないのか。

 

2017年12月29日

あけましておめでとうございます

昨年は大きな火災が国内外であり、国内の木造住宅火災では圧倒的に一人暮らしの高齢者住宅火災が多かったように思います。特に冬期は暖房器具などで火を扱うことが多いために、消し忘れや暖房器具の転倒、可燃物の接触等が考えられます。高齢者に火を使うなということは無理で、むしろ火を扱うことで緊張感を高めることもあるのですから。やはり、暖房設備機器にもっと安全性を高める機能を付与するしかないように思います。今年はもっと難燃素材の調査をおこなっていきたいと思います。

2018年01月01日

初詣

毎年、近くの富岡八幡宮へ初詣に行っていたが、昨年の惨事でちょっとためらい、古い御札は昨年末に納めに行った。少し手前にある深川不動は混み合っていたが、こちらの八幡さんはさっぱりであった。今年は、飯田橋にある東京大神宮へ祈願にいった。初めてなので、神社までの道が狭く、参拝の人が駅前のサクラテラスから並んでいた。「祈願したい」というと神社まで行ってくださいと指示され、隣にある会館で手続きし、順番を待った。にわかにテントを設営したのとは違い、立派な会館で暖かく待つことができた。建物のどの柱にも菊の紋章があり、本家の伊勢神宮のTVが流されていた。普段は祈祷してもらうだけと思っていたのだが、祈念する舞いを見せてもらい、大変厳かな気分となって帰宅した。いつもは深川めしが入っているお土産の代わりに、お神酒が入っており、早速美味しく頂いた。

2018年01月10日

アイスジャム

アイスジャムなんて言葉初めて聞きました。新しいデザートかと思ったのですが、米国の寒波(-19℃)で川の水が凍結した後に、気温の上昇で表面の氷が割れて流れ出し、川の蛇行しているところに溜まって洪水を起こす現象のようだ。以前からもあるようだが、今年はすごいらしい。     写真提供:AccuWEather

 

2018年01月17日

冬の電力ピンチ?

東電の発表によると、ここ数日の寒波(東京では最低気温-4℃/最高気温4℃)で、電力不足が予測され、他の電力会社からの供給を受けるらしい。これまで夏の暑さのピークを避けることのような気がしたが、何故だろう。2011年の震災以降、省エネが言われかなり全体の電力需要も減少しているはずであり、ZEHやZEB等の住宅ゼロエネルギー政策もあって冬期の省エネは推進されていると思っていた。更に夏のエアコン需要と違って、冬の暖房は特に戸建て住宅では、電気(こたつ、絨毯、エアコン等)よりも圧倒的に石油ストーブ使用量が多いと思っていた。しかし、実際に東京電力の月別電力需要を見ると、下表のような統計となっている。2015年度(緑ライン)、2016年度(ピンクライン)で見ると、かつての夏のピークとは異なり、冬の需要も大きくなっていることがわかる。報道なんかでは、エアコン設定温度を高くしているからだと言われているが、建物の断熱化が進んでいてそんなことがあるのだろうか?

 

 

2018年01月26日

「住宅素材の新技術情報」の刷新

これまで記事を羅列していたので、2018年については一覧表にして見やすくした。また、2017年以前の技術は現在データベース化中で、ここに掲載されている2016年以前のおよそ5年前まで遡って見られるように検討中である。2,3年経過すると、技術が陳腐化するものもあるが、住宅素材としては10年間隔で技術が確立されると思うので、古い資料も掲載することにした。

2018年02月03日

平昌オリンピック!

明日から平昌オリンピックが開催されますね。政治色の強い大会になりましたけど、冬のスポーツといえば、信州育ちの私は、スケートを思い出します。もちろん、フィギュアスケートなんて見たこともありませんでしたので、スピードスケートです。でも小学生の頃は、下駄スケートと靴スケートの2部門で競っていました。ちょっぴりお金持ちの子供は靴スケート(当時SSKが憧れ旧三協精機社製)でしたが、私は下駄スケートで、いかに紐をうまく結んでスケート中に解けないようにするかが勝負のポイントでした。下手な子は100mも滑らないうちに、紐がほどけてしまいました。大人も協力的で近くの田んぼに水を張ってリンク作りをしてくれました。大きな大会では、池で行うのですが、池によって天然氷の出来が異なり、コーナリングで見事に横滑りするほど、油氷になる池もありました。地方大会に勝つと、軽井沢で大きな大会に出ることができました。        今回のオリンピックでは、小平さんと高木さんに是非メダルをとってもらいたいですね。

 

 

 

2018年02月08日

オリンピック開催時間に疑問?

今回の平昌オリンピックは政治色の強いものといわれていますが、私に言わせれば、欧米の商業主義によるものでしょう。スキージャンプは深夜に行われ、極寒で強風の中で、選手や応援する観客のことを全く考慮していません。ただ、TVのゴールデンタイムに合わせるためだとしたら、もうやらない方がよい。フィギュアスケートだって朝早くおこなって、選手はすってんころりで全然面白くない。次回開催の北京オリンピックでは是非昼間にできるように中国に頑張って欲しい。アジア主体のオリンピックといえない。そこまでTV放映権に拘るのであれば、ずっと欧州持ち回りでやればいい。夏のオリンピックもずっとギリシャ開催にすればよいでしょう。

2018年02月14日

高齢者の自動車事故

このところ、高齢者の自動車運転の暴走が話題となり、昨日も東京地検元特捜部長(78歳)が死亡事故を起こした。75歳以上のドライバーの半数以上は認知機能が低下しているという。車の運転は地方に住む人にとって重要な足であり、なかなか手放すことはできない。また、ドライバー自身の自信過剰による家族の説得にも耳を貸さない。最近では、高齢者のドライバーの運転状況を見守るシステムが開発され、どのような運転をしているか判断できるそうで、こういうものを活用して運転免許の返上をすることを奨めていくしかない。一方で、車に乗らなくても商店街や病院、役所などを中心としてその周囲に住宅を建設していく新しい町づくりも考えられている。ここでAI自動車が頻繁に利用できるようになれば、自動車に乗る機会が減るであろう。もっとも純粋に車の運転が好きな人もいるので、免許更新時に実地運転試験を課すようにするとよいのではないか?

2018年02月19日

リニア談合に思う

ゼネコンの談合は昔から問題視され、改善されてきたが、今回リニア新幹線で再び談合がおこなわれたと摘発された。談合は、国の税金を無駄なく使っているかを監視するものではあるが、一方で最新技術を短期間で実現するためには、技術力のある大手ゼネコンが協力し合うのも必要である。大手ゼネコン5社は、技術者交流会があって常に新しい技術を競ってきた。競争入札制度そのものが馴染まない気がする。豊洲市場でもある程度分散した建設が行われていた。技術者同士が情報交換するのは当たり前であるし、JR東海などとも当然事前に打ち合わせしていることであろう。このリニア工事がとても儲かるものとは思えない。今後の技術発展のためには必要な協力ではないのだろうか?

2018年03月06日

日本のキャシュレス化

中国や韓国の人が来日して驚くのが、日本のキャシュレス化の遅れらしい。「お財布携帯」などが普及し、「アップルペイ」等も宣伝されているが、若者の流行だと感じていた。我々の世代としては、現金で支払うことによって財布の中にあとどれくらいお金が残っているかを管理することで、これからのやりくりを考えているのである。やみくもにキャシュレス化することは、自分の銀行預金残高がわからなくなって、銀行に借金していても気づかない事態となる。これをIT時代遅れというのであろうか?日常生活のお金のやりとりは確かに時間がかかって面倒ではあるが、そこにお店の人とお客との会話の接点もあるのではないかなあ。

2018年03月18日

フェイスブックの個人情報漏えい

米国のフェイスブックの個人情報が英国の大学を通じて5,000万件流失した事件で、CEOのザッカーバーグが米議会に証人喚問された。話題のSNSのツイッター、グーグルなども規制強化対象となっているようだ。日本でも個人情報の流出はよく起きており、問題視されている。最近では年金機構が外部委託したマイナンバー等の個人情報入力で、中国へ再委託していたことがわかり、幸い情報流失はしていないようだが、この他、入力ミス(スキャナー読み取り方式で)で年金額が少なくなったことが報道された。入力はタイプでおこなって複数の人がチェックしていると思っていたが、スキャナー利用は、まだまだ完全に読み取り変換が難しいもので、返って修正に時間がかかってしまう。極めて単純作業なので、作業者が嫌になってしまうほどの仕事ではあるが、もっとデータ数を減らして委託先を増やす工夫はできないものか?それとも信用のおけない企業が多いということか?よくポイントカードや割引カードなどの利用でもすべて個人情報が利用されている時代である。また、下手にクラウドを利用したハードディスク等を使うとたちまち、利用されてしまう例もある。いやな時代になったものだと思う。

2018年03月30日

お花見の頃

例年の花見は、4月に入ってから満開になるはずであるが、今年は、東京では24日が満開となった。既に桜吹雪が舞い、今週末で終わりのようだ。特に今年はマスコミの宣伝も多いせいか上野や中目黒では改札を出たところで規制が始まっているようだ。私も毎年都内のどこかに花見に行っているが、人混みは苦手なので、穴場を探して歩いている。今年は、柴又の帝釈天や柴又公園に出かけてみた。予想通りあまり人はみられず、暖かな日和で良い花見ができた。

 

2018年03月31日

データ管理について

財務省や自衛隊等で行政資料がないと騒いでいる問題があるが、そもそもデータ管理についてはどうなっているのでしょうか?私が勤めていた会社では、もう20年前になるが、当時はクラウドはないので、各部署単位で外付けハードディスクで管理をしていたが、多数の人がHDDに出入りするためにデータを間違えて消去することがあった。そこで、DAT(デジタルオーディオテープ)を導入して1週間単位でHDDに侵入する人の履歴を管理し始めたところ、誰が何時にどのデータを見たかを管理できるようになってデータの管理がきちんとできるようになった。その後、特定の人しかみることができない制限を設けることで更に管理強化が可能となった。私の会社は決して最先端企業ではないので、これくらいのレベルはIT管理者としては初歩段階だったと思う。だからデータが存在しないなんて答弁できないと思うのだが・・・・

2018年04月09日

空家急増問題

空家率は、国土交通省の調査では、平成25年度で13.5%(820万戸)、次の平成30年度では、17%(およそ1,000万戸超)に上ると予測されている。更に野村総研の予測では、平成45年には30%超え(2,000万戸以上)と見られている。住んでいた人は亡くなり、相続した人も高齢化し、住人も都市に集中し、しかも人口減少で当然不要になってしまう。しかし放置しておくと、建物の崩壊の恐れが出てくる。建物を処分するにも100万円~200万円の費用が掛かるので、容易には処分できない。町のあちこちに空家が増えて住民同士のコミュニケーションもなくなってしまう。このような予測がでているのであれば、未来の住宅や町作りをどうするかもっと議論が必要であろう。都市と田舎を結ぶ高速鉄道があるのに、隣町に行くよりも東京に行く方が近いなんてことになっている。江戸時代に作り上げた町民文化をどう引き継ぐか、テクノロジーに頼るのではなく、現代人のココロネが問われているのではないか?

 

2018年04月15日

埼玉連続放火事件に思う

死傷者を出した埼玉県越谷市と吉川市での連続放火事件は、酷い事件である。これまでの連続放火というと自転車置き場やゴミ置き場、空き家などが中心であったが、人の住む住宅をいずれも全焼させるような放火事件はあまり聞いたことがない。日本の住宅は、日本の風土に合った木造建築が一般的であり、コンクリート造や鉄骨造の作りは特に湿気の多い地域では不利となり、木造が好まれる。木造住宅の最大の欠点は、火災である。柱や梁などは簡単には燃えないが、やはり内装材である障子や襖などは簡単に燃えてしまうので、意識して火災を起こせば、あっという間に全焼する。風に強い日であれば、近隣住宅に延焼、飛び火して更に火災が拡大してしまう。こういうことをする人間は、はやく逮捕してほしいが、単純に刑期を課すのではなく、住宅の土台から完成までをしっかり仕事をする刑に処してもらい、住宅の大切さを知ってほしいものだ。

 

2018年05月03日

ジャニーズ事件

ちょっと前はSMAP、最近はTOKIO等でジャニーズ関連の事件のマスコミ扱いが異常ではないか?確かにTVや企業の宣伝に影響するのはわかるが、どのチャンネルもライブ中継するほどの事件であろうか?この調子でいくと次は嵐か?

2018年05月02日

カルフォルニア規制

カルフォルニア州の規制で有名なのが自動車ですね。ハイブリッド車もダメという厳しい規制で知られていますが、住宅部門でも3階建て以下の住宅に2020年以降、太陽光パネルが義務化される。現状では20%の設置率らしい。これが施行されると、住宅取得の負担が100-150万円程度増えて、6,000万円台となるらしい。そういえば、日本では買取制度もなくなるようで、一時ほどイマイチ民間には普及していないような気がする。

2018年05月15日

スポーツ界の不祥事

ちょっと前は女子のレスリングの嫌がらせ、今度はアメフトの違反行為、水泳の薬物反応など色々な問題が表に出始めている。その裏には監督やコーチ等にコントロールされた選手がいる。その世界に君臨する有名な人を天狗にすると、選手は道具のひとつとして使い捨てされる恐れがある。よやく裏方の悪事が表に出てきた感がある。言った言わないは政治の世界でもある。必ず日誌やメモはまめに記述することが肝心だと感じた。

2018年05月25日

空飛ぶ消火ロボ

東北大田所研究室が開発した「ドラゴンファイヤーファイター」は、消防車の高圧水を使って、空中を浮上するロボットで、火災が激しく人が近づけないような現場で消火をおこなうロボットで、今後が期待される。

写真提供:Response

 

2018年06月01日

レオパレスの不良施工

 テレビ東京の「ガイアの夜明け」で紹介されたレオパレス21が施工したアパートで、屋根裏に界壁がないことがわかり、建築基準法では、アパート等の界壁は、防火上、遮音上屋根裏まで仕切らなければならないとされており、今回不正施工が行われたことが判明した。
レオパレスでは、賃貸アパート(木造、鉄骨を含む2,3階建て)474棟のうち、屋根裏に界壁がない185棟、施工不良21棟あった。今後37,853棟すべてにおいて調査を実施する予定である。施工不良は、会社の故意によるものか下請け業者の手抜きによるものかいずれにしても検査体制に不備があった。不良物件の補修費用は60万円/棟であるという。この会社では以前にも不良施工問題が発生しており、防火上重大な問題である。事故が起きる前に指摘されてホッとする。

写真提供:住宅新報


2018年06月04日

ミラノサローネ サンワカンパニー

4/17~4/22に開催されたミラノサローネは、家具のバイヤーが世界から集まる展示会で188ヵ国、45万人が来場した。この中で注目を集めたのが、日本のサンワ・カンパニーである。日本ではネット販売を中心としたオリジナル家具を扱う会社で知名度がないが、今回の展示会でサローネアワード(優れた展示が投票で評価される)に選出された。
 コンセプトは、「The Impact of Compact」で一見してデスクに見えるものが、キッチンシンクであったりして世界を驚かせた。欧州でもマンションの間取りが狭くなり、家族構成も少人数になってきてコンセプトがうまくマッチしたようだ。日本でも主婦の作業場としてのユウティリティディスクはあったが、キッチンシンクは確かに斬新だなあ。


2018年06月05日

EU 使い捨てプラスチック規制

欧州委員会は、代替可能な使い捨てプラスチック製品、例えば、皿、フォーク、ナイフ、スプーン、ストロー、マドラー、綿棒等を2030年までに流通禁止とする。また、飲料用ボトル(欧州ではPETとPVC)を90%回収することを20205年までに義務化することを決定した。これは、海洋汚染を防止するための措置であるとしている。2021年から規制を開始するという。
日本のように、使い捨てプラ製品が大量に出回っている市場では、プラ製品メーカーは大打撃となると見られる。日本の場合はこの他に製品の梱包に使っているフィルムやトレイなども問題となる可能性があり、今後深刻な問題となるでしょう。

2018年06月09日

ゴーゴー若大将2018

国際フォーラムで開催された加山雄三コンサートを聞いた。加山雄三といえば、若大将シリーズと怪獣ものの2本立てでよく映画を見たものである。ゲストは、さだまし、前川清&クールファイブ、BEGINで楽しいコンサートであった。4月に起きた光進丸の火災で封印してきた歌「光進丸」を暫くぶりに歌唱したが、会場のファンが盛り上げて、「Sail On」の大合唱となった。加山氏曰く、光進丸は沈んでしまったが、歌はこうして残るものだとしみじみ語っていた。最後に、誰でも知っているTVチャリティーのテーマソング「サライ」で幕を閉じた。

 2018/4/1 光進丸(104トン)炎上 

2018年06月17日

ブロック塀の倒壊問題

大阪の地震で小学校のプールサイドに設置された目隠しのブロック塀が倒壊して女児が亡くなった。ブロック塀は、元々プールサイドの高さ1.9mのコンクリートの上に1.6mのブロック塀が積み重ねられたもので、この上乗せした部分(長さ40m)が地震の揺れで倒壊した。建築基準法では、ブロック塀は高さ2.2m(標準10段積み)以下、控壁を3.4m毎に設置する。配筋で補強する等の規制があるが、当然守られていなかった。

 学校の建物の耐震化は90%以上進んでいるのに、ブロック塀は全く手がつけられていない。文科省が調査した段階では、高さ5mに達する塀もあるとか。しかし、学校側は撤去に反対しているという。子供たちがサッカーボールやテニスボールの跳ね返し板として利用しているそうだ。学校に限らず、一般住宅でもブロック塀は当たり前に使われている。目隠しだけなら、アルミサッシフェンスでも十分であろうが、地元建築業者を優遇するあまり、安価で簡単な施工が選ばれてしまう人が亡くならないと、対処しない現実は悲しい。

大阪高槻市の小学校にあるブロック塀の倒壊(写真提供:毎日新聞)

 建築基準法による控壁の設置と配筋状況

2018年06月23日

天候の異変

ここ数年、すこしづつ季節がずれているような気がしていましたが、早くも6月に梅雨明けしてしまいました。春の桜の開花も早く、この分では秋も9月には前倒しになる勢いですね。気象庁は、相変わらず、過去のデータを見て平年並みとか例年より早いとか言っていますけど、このところ、春や秋の季節間を感じることなく、気象が変化していると感じるのは私だけでしょうか?

2018年07月02日

日焼け止め剤の禁止

夏だ!海だ! レイバーンのサングラスに、肌にコパトーンを塗って泳ぐぞ!
 とはいかなくなるか。ハワイ州では、「オキシベンゾン」、「オクチノキサート」等が含まれる紫外線吸収剤は、珊瑚礁を白化現象や遺伝子損傷、そして死滅させる有害物質であるとして、2021年以降、全面販売禁止となる。海外からの持ち込みは許されるのか今後議論を呼びそうである。

 写真は、日焼け止め剤を塗るイメージ


2018年07月06日

西日本の豪雨災害

西日本での豪雨災害は河川の氾濫と山の土砂崩れにある。災害は忘れた頃にやってきて、自分のところは大丈夫と過去の事例を参考にしない人間の弱さを見た気がした。広島の土砂災害は、2015年にも一度経験している。河川の氾濫は鬼怒川の氾濫によって茨城県の常総市で経験している。気象庁がどんなに特別警戒警報を出しても、地元に古くから住む住民にとっては、過去に経験がないから、そんなに酷いことにならないとの考えがあり、一方で避難所に行くと、大勢の人に囲まれて眠れない等の不安もよぎる。避難所となる学校の体育館には、相変わらず、防災用品は常備されていない。ここが逃げない最大のポイントではないか?

2018年07月12日

エアコン洗浄で火災?

7/19付日経産業新聞にエアコン洗浄で火災が起こる事故が頻発しているらしい。エアコン停止時に内部結露してカビが生えて臭い空気が排出されてくるので、エアコン洗浄(8,000円/台)が流行りである。ところが、この洗浄剤がファンモーターのリード線の接続部分に残っていると、乾燥、炭化して漏電コンセントの埃が溜まって火災になる「トラッキング現象」と同じことが起こるらしい。防止策は、接続部分をきれいに拭き取ることであるとか。何も知らないで業者に頼んでその後、エアコンから火が吹き出すとびっくりするしかない。(写真提供:福岡消防局)

 

2018年07月26日

ウレタン断熱材と溶接の火花

昨日の多摩市の火災事故は、過去に何度も繰り返し起きてきた火災である。日本に限らず、最近ではロンドンのタワーマンション改修工事での大惨事や中国、韓国でも起きている。ウレタン断熱材は、壁や天井に結露防止として一般的に普及しているもので、完成した建物では、石膏ボードなどで被覆されてしまうので、火災が起きることはあまりない。建設中の場合は、ウレタン断熱材がむき出しに施工されているために、その後に溶接・溶断作業や溶剤を含む塗装などの作業で、ウレタンに火が移って火災となるケースが多い。私の経験では、壁に施工されたウレタン断熱材のそばで溶接工事をしていると、作業員は革手袋をしているので、ウレタンに火が付いても手袋でパタパタすればすぐに消えてしまう。だんだん慣れてくると、作業時間が長くなり、ウレタンに火が付いてもすぐ消せると思い込んでしまう。ところが、一旦火が拡大すると、あっという間に天井部分まで達して、ウレタン表層部5mm程度を舐めるようにして酸素を求めて出口まで一気に黒煙を吹きながら、燃焼拡大する。(このホームページのデモ写真を見ていただければわかると思うが)この間1-2分である。作業者が気づいて逃げようとすると、黒煙で出口が見えなくなり、出口に達しないうちに、倒れてしまうことになる。一方、わかりにくい溶接溶断の火花のケースは、床のスリーブを通して階下のウレタンに着火する場合である。いずれにしてもウレタン施工後、防火コートや不燃材被覆を義務付けているゼネコンが多いと思うが、経費節約のために、省略するケースも多い。日本ウレタン工業協会のHPでも過去のウレタン事故例として紹介する。

 

 

2018年07月27日

SI単位

国際基準となるSI単位とは全く異に関しない業界が建設業界である。釘の長さ「寸」、建築資材の大きさ(尺、サブロク)、「間」等まさに尺貫法であり、面積に至っては、「畳」、割り付け図面なんかを見ると、「イロハ」が登場する。ことわざに、「一寸先は闇」とか「裸一貫」などは若い人にはわからないだろうなあ。そういう米国でもポンド・ヤード法が生きていて、ゴルフ業界や陸上競技でも「ヤード」が普通に使われている。

2018年08月21日

アジア大会2018

アジア大会では、中国と日本のメダル争いがすごいが、この大会で驚くのが、「ブリッジ」(正式には、コントラクトブリッジというらしい)が競技として採用されている。これは、スポーツではなく、チェスなどと同様に頭脳ゲームではないか?でもIOCでは認定されている競技らしい。今回採用されたのは、インドネシアでは人気のゲームらしい。では、eースポーツはどうなるのか?

2018年08月23日

親品川駅のイメージ

隈健吾氏設計による「親品川(仮称)」駅のイメージが公開された。木材や膜を使った斬新なもので、2020年に完成するらしい。この地域の再開発は凄いようで、古い街並みを残すように地元住民が動いている。デベロッパーは4社ほどあり、うまく調和のとれた開発を期待している。

写真提供:JR東日本(完成イメージ)

 

2018年09月03日

キャシュレス社会へ?

中国や韓国では、キャシュレス化が8割以上進んでいて日本に来ると、日本は現金社会で技術的に遅れていると指摘されている。米国では5割程度らしい。何故日本にキャシュレス化が進まないのか?決して技術が遅れているわけではない。日本人のお金に対する考え方や貯蓄方法に独特の考え方がある。箪笥預金なんかが良い例であろう。最近思うことは、中国地方の豪雨や北海道の胆振地震などをみてしまうと、やはり現金が必要である。停電すると、バーコードもカード読み取りもなにもできない。店員も昔ならば、暗算で素早くお釣りをだしていたが、電子化に頼ると、暗算もできず、値札を貼って(しかも端数を切り捨て)対応しているのを見ると、つくづくキャシュレス化は無理と思ってしまう。

2018年09月15日

ゼロエネルギー住宅は快適か?

ネットゼロあるいは、ゼロエネルギー住宅からプラスエネルギー住宅に移行して住む人の人肌だけで暮らすことを目指し、蓄積したエネルギーは売却や近隣住宅とのシェアなどが考えられる。確かに家の中は快適であるが、外出する際にギャップに戸惑ってしまうことがある。例えば、雨が降っているのか、外は暑いのか寒いのか一度外にでないと判断できない。しかも室内と外との温度差が10℃以上となると、明らかに風邪をひきやすくなる。これを解決するためには、春とか秋のような季節では、室内を密閉せずに、窓を開け、玄関ドアを開き風通しをよくすることではないか?

2018年09月25日

台風24号通過

平成最後の年なのに、災害の多い年になりました。西日本の豪雨、台風21号、北海道胆振地震、そして台風24号は、見事に日本縦断していきました。首都圏でも風速30~45m/秒の風が吹き荒れました。JRが予告で全線運行中止を発表したのも初めてですね。災害は、日本ばかりでなく、米国での台風やインドネシアの地震なども起きています。今後も日本では、三宅島付近や東南海、山陰などにも地震が予測されています。

2018年10月01日

家電製品の他業種乱入

家電製品は、中国製品に押されて国内メーカーは需要が停滞している中で、顧客のニーズをうまく反映した商品が出回ってきた。大手電機メーカーの不況で、アイリスオーヤマに転籍した社員がこれまでにない製品を低価格で提供している例をよく見るようになった。更に海外メーカーの参入や小売業者が自ら売り出すプライベートブランド等消費者にとっては面白くなっている。例えば、ヘアードライヤーを見ると、エディオンが顧客の意見を取り入れて開発した商品、ドンキホーテがとにかく速乾性を重視した商品、ダイソンのように、これまでのドライヤーのイメージを打破したもの等続々と開発されている。住宅環境でもLED照明、厨房製品、清掃製品など次々と新しいものが出てくる。じっくり取説を読まないと有意差がわからなくなってきているようだ。

 

2018年10月10日

KYB油圧ダンパー不良

KYB(旧カヤバ工業)の免震、制振装置である油圧ダンパーの性能不良が発覚し、およそ1,000棟、1万本に7割以上の不良があると、発表された。建物には、スカイツリーやオリンピック施設等有名な建築物も多い。特に、制振装置に使われている高層マンションでは、取り換えが難しく、莫大な改修費用が予測される。本日、建物名が公表される見込み。発覚のきっかけは、子会社の従業員が休憩中にデータ書き換えについて話題にしていたところを上司が聞きつけて発覚した模様である。以前には、東洋ゴムが免震装置のゴムの性能を偽っていたことが発覚した事件があったが、この改修は、160件あまりで、3年経過しても6割程度しか作業が進んでいないことから、今回はいつまでかかるかわからない。

情報提供:国土交通省 

 

2018年10月19日

肩乗せスピーカー

AIスピーカー(スマートスピーカー)なるものが流行っているようだが、私は、肩乗せスピーカー(いわゆるウェラブル)に注目している。これまでのヘッドフォンと違い、顔の廻りの空間の臨場感は独特のものがある。現在は、JBL、BOSE、Sonny等が先行しているが、シャープも出したようだ。値段は20,000円前後でやや高いが、高齢者のTV音を大きくしなくても聞こえるために、周囲に気を使わなくてよい。よく、オープンキッチンでリビングなどでTVを見ていると、キッチンのシンクで洗い物をする音が大きく、TV音量を大きくするなどの険悪な雰囲気を避けられてうれしいかも。

 

2018年11月01日

日本ハム新球場計画

日本ハムファイターズの間借りしていた本拠地「札幌ドーム」に代わる新たな球場を北広島市に「ボールパーク」として総工費600億円を掛けて、開閉式天井、天然芝、壁面ガラス張り、収容人数35,000人の球場を建設すると発表された。2023年3月開業を目指すらしい。北海道では大都市の札幌市に対して北広島市はわずか10万人足らずの街である。北海道の起爆剤となればよいし、野球だけでなく様々なイベントに利用されることと思う。一方で、札幌ドームはどうなるのだろうかと心配する気もある。 写真提供:日本ハムファイターズHPより


2018年11月08日

有明オリンピック体操競技場

有明に建設中(清水建設)のオリンピック施設体操競技場に木造アーチ状の施工が行われた。重さ200トンで世界最大級のようだ。これを鋼鉄で作ったら、もっと構造がごつい形になったでしょうね。当然普通の木材ではなく、圧縮して高強度化を図ったものを使かったのでしょうね。

写真提供:日刊スポーツ

 

2018年11月09日

こうのとり7号カプセル回収成功

11日JAXAは、無人補給船「こうのとり7号」放出され大気圏に突入後、南鳥島沖に着水した小型回収カプセルを無事回収したと発表した。このカプセルは、タイガー社の魔法瓶をヒントに改良したもので、真空二重構造になっているらしい。なにしろ、大気圏突入時には2000℃の温度に耐え、カプセル内も4℃を4日間保つ厳しい条件であったらしい。

写真提供:タイガーHPより

 

 

2018年11月11日

東京電力のスマートメーター火災

東京電力が進めている家庭用スマートメーターで、おととしから昨年にかけて 部品の一部が発熱して火災が発生していたことが判明した。
東光東芝メーターシステムズが製造したもので、従来のアナログ型メーターから デジタルにすることによってスマートグリッドを実現するために、家庭に24,000台設置されて いるものである。 消防庁では火災事故として登録されているが、東京電力は何も発表しておらず、 大きな火災になることはないとしている。
東京電力では、2020年までにすべての顧客(2,700万台)に交換する予定で、2017年現在 1,000万台を超えている。


2018年11月19日

映画「ボヘミアン・ラプソディ」を鑑賞して

話題のクイーンの映画「ボヘミアン・ラプソディ」を鑑賞した。
私の世代では、英国を代表するロックグループといえば、ビートルズやストーンズ世代でその後、レッドツエッペリン、そしてクイーン、更にベイシティローラズと続くイメージであった。当時は、あまり関心なかったクイーンも後で聞くと、いい曲が多い。映画でのラストライブエイドは忠実に再現されており、ステージと観客の一体感はクイーンでしか現わせないようなすごいものであった。私の脳にあるクラシカルロックのベースは、この映画でも紹介されていたゴールドディスクのピンクフロイド「狂気」、ディープパープル「協奏曲」、ザ・フー「トミー」、ムーディーブルース「サテンの夜」、プロコルハルム「グランドホテル」、ELP「ワークス」etc,etc
 さあ、次は、映画「エリッククランプトン~12小節の人生~」を見よう。薬漬けから立ち直った名曲 ♪ アイ・ショット・ザ・シェリフ ♪を聞きながら。。。。。

 

英国を代表するクラシカルロックアルバムの一例


2018年11月20日

皇居乾通り一般公開

12月だというのに、最高気温が23℃もあるので、外出することにした。どこへいこうか?そうだ!皇居乾通りが一般公開(12/1~12/9)されているので、紅葉を見に行った。警備が厳重で手荷物検査の他、金属探知機でも検査され、通された。今年は温暖であるために紅葉はいまいちの色であったが、色々な樹木が植えられており、桜と紅葉が見られたりして大変面白いものでした。しかし大勢の人が来るものだなと感じました。そのまま通り抜けせずに、東御苑を廻って大手門に戻るコースを取った。そこでの紅葉写真を一枚記念に。


2018年12月04日

喪中のはがき

この時期になると、喪中のはがきが届く。一時は、知人・友人の両親の死であったが、最近は本人が亡くなったという知らせも来るようになった。出会いからの過去の歴史の流れがフラッシュバックして故人に想いにふけったものである。ところが、最近は年賀状を書きませんという知らせも多く、彼らはその後どうしているのか気になってしまう。スマホで便利な世の中になったが、何年もあっていない彼に「やあ、元気か?」とは電話しにくいものである。

2018年12月10日

SDGs時代

エコプロ2018でSDGsを見掛けた。読み方は、エス・ディー・ジーズと読むらしい。意味は、「持続可能な開発目標」という。Sustainable Development Goalsの略で、2015年の国連サミットで採択され、2030年まで続くらしい。その目標となる17項目が挙げられているが、返って開発目標が定めにくい広い範囲のような気がする。なんとなくイメージはできるが、具体的な商品目標は見えにくい。単純に脱プラスチックということ?

 

2018年12月12日

札幌のスプレー缶事故について

不動産屋の事務所で除菌消臭スプレー缶のガス抜きをしていて爆発事故を起こした件で思うことは、スプレー缶(エアゾール)は、以前フロンを使ってミスト状やムース状にスプレーしていたが、フロン廃止によって可燃性のLPGガスが使われるようになった。家庭で使っているスプレー缶にも含まれているので、ヘアドライヤーの過熱による発火や自動車内に夏場放置していて破裂した事故などが知られている。今回の事故は、密閉された部屋で120本以上のスプレー缶のガス抜きをしていたことが異常だと思う。産廃として処理するのが適切だったのではないだろうか?

 賃貸住宅の場合は、前の居住者が線香やアロマなど使っていると、壁や天井に匂いがついてなかなか落ちない。特に外国人が住んでいた場合、日本人が嗅いだことのない香水、香料、香辛料などで次の居住予定者に嫌われるために、簡易的に消臭スプレーを使うのだと考える。住宅都市整備公団の専門家に聞いた話では、通常は3-6か月間部屋を開けて十分部屋の臭気を除去した後、次の居住者に貸し出すそうで、匂いが消えない場合、壁紙などを張り替えてリフォームするとしている。民間の賃貸住宅では、そんな余裕がなく、無理やり消臭剤を使うのであろうか?

 

追記)12/18 不動産屋(アパマン北海道)の社長が記者会見をおこない、スプレー缶は未使用のものがほとんどであったようだ。今回使用していたスプレー缶は、一度使用すると、全部出し尽くすタイプなので、ガスが残ることはありえない。実際には未使用のスプレーをあえて、ガス抜きしたことになる。全部で200缶ほど保管していたようで、何故使えるスプレー缶をあえて抜いたか?帳簿上の問題が残ったようだ。

2018年12月18日