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食品ロス問題

食品ロスが問題となっている。世界でも米国をはじめとして欧州でも廃棄対策が検討されている。日本での食品ロスは、646万トンが廃棄されている。なんと、都民が1年間に消費する量に相当するらしい。家庭用としては、289万トン、事業系(スーパーやコンビニ等の小売店)で357万トンとなる。よく言われるのが、やれ恵方巻きだの、やれ、土曜の丑の鰻弁当、クリスマスケーキなどと称して大量に作って売れ残りを捨ててしまうことだ。あるコンビニのフランチャイズ契約では、儲けに対して本部へ60%奉納するのに、廃棄に関しては、20%程度しか負担しないのが実情である。日本には、流通の独特の1/3ルールがあって、メーカー⇒小売店⇒消費者へそれぞれ1/3とした賞味期限がある。消費者が手に取ったときには、賞味期限は2か月しかないものである。消費期限は生ものが中心なので期限を守る必要があるが、賞味期限は、多少日が経過したから、食べられないものでもない。そういうディスカウントショップも欧州には見られるので、日本にあっても不思議ではない気がする。でも日本人は潔癖症だからなどという理由で、商品棚の奥から製品を選ぶ人が多い。そのくせ、バイキング(食べ放題)などでは、食べられないくらい皿に盛ってくる人が多いことか。

 

2019年05月21日

パリ・ノートルダム寺院再建案

マクロン大統領は、今後5年以内にノートルダム寺院を再建するとして、世界へデザイン公募を呼びかけているが、いくつかの案が浮上している。例えば、全面ステンドグラスとか、光の塔とか、屋上庭園として散歩できる緑の温室とか。一方で、パリ市民は、これまで通りに再建する方が良いと50%以上の人が望んでいる。また、世界遺産に指定されていることもあり、デザインを変えると、大きな変更にあたり、取り消される事態も懸念されている。果たして5年以内に再建できるのか? 写真提供:産経新聞

   全面ステンドグラス                 光の塔                 緑の温室

2019年05月17日

「Ooho」とは?

2019年4月28日に開催されたロンドンマラソンで、ランナーに水分補給するプラスチックコップの代わりに、水の入った海藻又は植物由来の食べられる容器「Ooho」がテスト採用された。(2018年のハーフマラソンでも実験した)この容器は、脱プラスチックコップの目玉となるもので、3-4週間後、生分解するものでもある。世の中が海洋汚染防止のために、カフェやレストランでも脱プラが始まっている。セブンイレブンでもレジ袋を今後、紙袋に置き換えていく方針だそうだ。日本の食品流通業界は一大恐慌となりそうだ。

   ランナーへの水分補給用プラスチックコップ            食用生分解性「Ooho」容器

   出典:runnal.com 出典:skippingrockslab.com

2019年05月15日

TOKYO2020チケット予約販売開始!

日本人はオリンピック好きで有名であるが、日程表だけで、誰と誰が、あるいはどこの国とどこの国が対戦するかは全く分からないのに、初日はサーバがパンクしたそうだ。開会式の入場料は、最高30万円、最低でも12,000円取られると聞いている。日本人が活躍しそうな競技には人気が集中するであろう。しかし、よく日程表を見ると、当初のコンパクト(都内湾岸10km以内)に開催するとしていた場所も大幅に変更になっていて、電車賃も大変だなあと思ってしまう。なんでも海外の友達経由でチケットは簡単に手に入ると聞いている。パラリンピックの人気はどうなるでしょうか?意外に面白い競技が一杯ある。

2019年05月13日

10連休に突入!

平成から令和への元号移行によって10連休に入った。車検が4月末なので、車屋に連絡を取ったところ、連休中は陸運局が休みなので、24日までに納車してほしいと言われた。そういえば、焼き場も休みで遺体保管が大変らしいし、病院も休みで困っている人も多い。官公庁や大手企業のサラリーマンは良いけど。サービス業はじめ、多くの人が迷惑している。働き方改革なんていうけど、一度に大勢の人が休むのはもうやめませんか?個人個人が有給休暇が楽に取れる環境にして仕事場を廻していくことが大切ではないのか?

2019年04月28日

往年の名車去る!

トヨタのマークXや三菱のパジェロが生産終了になるニュースが最近あった。我々世代には、名車であった。古くは、コロナvsブルーバード、マークⅡとセドリック。今は軽自動車の方が人気がある。外車でも900ccの小型車が日本に次々と上陸している。車もだんだん自動運転技術に向けて進化しているが、一方で車を運転する喜びも失われつつある。高齢者の事故も多い。これは、オートマチックになったこともあるのではないか?マニュアルの方が、坂道やカーブ等でギアを入れ換えて運転する楽しさがあったので、ブレーキとアクセルを間違えるなんて考えられなかったなあ。

2019年04月25日

酸素ボンベの発火で幼児死亡

20日午後3時20分頃、文京区本郷にある雑居ビルの喫茶店で料理教室(火を使わない高齢者向け料理)をおこなっている時に そばでベビーカーに乗っていた3歳の子供が身体に医療器具の酸素ボンベを付けていたが、火災が発生し、その子供は死亡した。
原因は、酸素ボンベが燃えて、呼吸困難になったことが推定される。では、何故ボンベが燃えたのか?断熱圧縮熱と呼ばれる現象があり、急激に酸素ボンベのバルブを開くと発火する可能性があるという。(高圧ガス保安協会) あるいは、携帯電話のバッテリー発火か?

2019年04月22日

ノートルダム大聖堂燃える原因は?

12世紀に建設されたノートルダム大聖堂で火災が発生した。フランス内務省によると、火元は屋根裏らしい。欧州の建物は、一般的に外壁は煉瓦や石造りなので、簡単には燃えないが、屋根裏は木造の場合が多い。一部報道では、木材が古いので自然発火したのではないかと憶測があるが、木材の発火温度は260℃前後なので、自然に燃えることはありえない。修復工事をおこなっていたとのことで、改修工事で多いのは、溶接溶断の火花であるが、木造枠組み構造であれば、溶接を使うことはない。そうすると、作業員のタバコ火の不始末とも考えられる。でも、これだけ有名な建築物でそんな作業管理をしているとも思えないが、アルバイト作業員であったら、どうだろうか?いずれにしても人災であることは間違いないと思う。内部の貴重品は運び出されて無事だということだが、あのステンドグラスは如何に?

 

2019年04月17日

大和ハウス建築基準不適合問題

大手ハウスメーカーの大和ハウス工業で建築基準不適合がわかった。2001~2010年no10年間に首都圏の賃貸共同住宅200棟で耐火基準に適合しない箇所が見つかった。2階外部廊下の受け柱が仕様と異なるものである。(下図)

 また、2000~2013年の首都圏で戸建住宅880棟、賃貸共同住宅990棟についても独立基礎部分の仕様が異なっていた。

尚、詳細については、大和ハウス工業のHPに掲載されている。(ニュースリリース

2019年04月12日

谷中霊園から上野公園への花見散歩

4/4は天気も穏やかで、花見に行こうと決意したけど、どこも混んでいそうなので、静かなところを探した。結局、JR日暮里駅近くの谷中公園の桜並木を眺め、途中徳川慶喜のお墓を巡り、上野公園に出た。国立博物館で東寺展をおこなっていたので、入ってみた。6kmくらい歩いただろうか?静かな花見で心地よく、最後は仏像まで見ることができ、すがすがしい気持ちとなった。

 

2019年04月05日

新元号「令和」に決まる!

万葉集の大伴旅人に梅花集、序文から取ったらしい。いまさらながら、万葉集を見てみると、解説文がないと、私には外国語に見える。すべてかながふってあってもなかなか意味が受け取れない。昔の人は考える時間があるのか、よく熟考した人間のこころと自然の調和を読んでいると感心する。すぐにスマホで検索する今の時代の人にはとても読めない句でもある。いずれにしても何の抵抗もなく、書類などに記述できるのには、数年かかるなあ。

2019年04月02日

IR整備法閣議決定

特定複合観光施設(IR、Integrated Rsort)でいわゆるカジノ規制が解禁される。敷地面積20万m2以上で、国内では3か所だけ認められる。既に各方面から立候補しているようだ。

① 大阪・夢洲 70万m2

② 東京・築地跡地 23万m2

③ 北海道(釧路市、苫小牧市、留寿都村)20.3万m2

④ 千葉県 ディズニーリゾート 53.4万m2

⑤ 横浜市 山下埠頭 25万m2

⑥ 和歌山県 人工島マリーナシティ 20.5万m2

⑦ 長崎県 ハウステンボス 20万m2

さあ、どうなることやら。築地跡地は魚市場と関係なくなるのかな?

2019年03月29日

2016年の神宮外苑の火災裁判

2016/11/6に神宮外苑のイベントで、日本工業大が出品した木屑のジャングルジムで子供が火災で亡くなった。この事故では、夕方暗くなったために学生が照明として灯光器を置いたところ、木屑に接触した火災となったものである。裁判では、日本工業大の学生2名と指導教授および企画会社の関係者3名が書類送検された。学生の話では、灯光器で火災が起こるとは思っていなかったと語っている。少なくとも建築学科の学生であるので、この程度の知識は知らなかったでは済まされない。白熱灯は260℃以上になることは、30分も見ていればわかる。その場を誰も監視していなかった責任は重いと思う。

 

2019年03月19日

300℃耐火型ドローン

最近は輸送システムとしてドローンが注目され、色々なメーカーが開発している。火災の現場では、どこでどのように延焼しているかを確かめる方法としてエンルートが開発した耐火型ドローンがある。機体やプロペラは、チタン製で、機体の表面はジルコニアで被覆されている。これを使えば、火災の現場での空撮が可能となって、消火活動のサポートが可能となるだろう。

 

2019年03月12日

ゴルフクラブで火災?

3日、山形県寒河江市の河川敷でゴルフの素振りの練習をしていたところ、枯草に燃え広がり、1,300m2を燃やした事故があった。火災の原因は、金属製のゴルフクラブとアスファルトの摩擦によって火花が発生し、枯草に燃え広がったことらしい。ゴルフクラブで競技中にもこのような火災があったようで、チタン製のクラブは火花が出やすいことや異常乾燥注意報が出ている場合、芝生(枯草)が燃えやすいことも事実である。要は「火打ち石」のように、石と石をこすっただけで火花がでる原理である。しかし、消せないくらいあっという間に燃え広がるものとは恐ろしい。

写真提供:フジテレビプライムニュース

 

2019年03月06日

ひな祭り

今日はあいにくの冷たい雨の中東京マラソンがおこなわれていた。3/3はひな祭りでしょう。NHKの人気番組「ちこちゃんに叱られる」で作詞家のサトウハチロウが歌詞を間違えたらしい。♪お内裏様とおひなさま二人並んですまし顔♪とあるが、これは間違いらしい。上段の男女がお内裏様で、下段のその他がおひな様らしい。因みに、お内裏様の男は左側が正式であるが、関東地域では、昭和天皇の儀式を観て、男は右側になったという。昔から左大臣の方が偉いものだと意識はあったけど。この歳まで全然知らなかった話題でした。さーて寒いから、甘酒いや燗でも飲もう!

2019年03月03日

JR中央線停電事故

25日未明、JR中央線・総武線の水道橋~飯田橋間で停電があり、国公立大学の試験日で受験性に影響を与えただけでなく、通勤客28万人にも影響した。停電の原因は、橋の改良工事の際に溶接・溶断火花が電線ケーブルに燃え移ったようだ。写真左下を見ると、保護パイプ(PVC?)が溶け、ケーブルも燃えて銅線がむき出しになっている。この事故を取り上げたのは、建設現場でも溶接・溶断の火花によって可燃物が燃える事故が多いことだ。建築業協会が発行している「建設現場における発泡プラスチック系断熱材による火災防止の手引き」に、可燃物の廻りに不燃シートで被覆することを義務付ている。今回の場合も電線ケーブルを被覆している保護パイプが可燃性であると認識していれば、不燃シートで被覆していれば、このような事故は起きていないと思う。

2019年02月25日

那須どうぶつ王国の火災

栃木県那須高原にある那須どうぶつ王国で火災があった。
17日午前8時50分頃、展示室のエアコン(5年前に設置)が焼け溶けていて、中で飼育されていた絶滅危惧種の小型さる「ワタボウシタマリン」2匹のうち、一匹が死亡していた。
 火災の原因は、エアコンの電源を繋ぐ延長コードが激しく燃えていたことから、汎用の延長コード(100V15A)を使っていたと見られる。一般的には、エアコン専用コード(100V20Aあるいは200V用)を使うべきである。しかし、エアコン自体も焼け落ちていたことから、モーターの基板回路に亀裂があったか、ゴミ等が入り込んでショートしたかもしれない。一般的な企業では、設備に対しては日常点検表を作ってチェックを怠らないはずなのに、きつい言い方かもしれないが、延長コードを5年間放置していたこと自体、管理ができていない気がする。


2019年02月20日

辰の水

埼玉県桶川市に江戸時代から伝わる「辰の水」という火の用心の祭りがあるそうだ。先日(12日)に明治時代に造られた手漕ぎポンプ車で町中を練り歩き、住宅に水を掛けて火災が起きないように祈願するもの。昔から、火の用心は町内会で夜回りが行われていたが、最近ではあまり聞かなくなった。火災は人の不注意から起きることが多いので、喚起することは良いことだと思う。

2019年02月14日

川金の免震、制振ダンパー不良

昨年10月にKYBで発生した制振装置の油圧ダンパーデータ改ざん問題から、国土交通省が関連企業に調査命令を出していたが、ライバル企業である川金HDでも免震、制振ダンバーにデータ改ざんがあることが判明した。認定品のデータではなく、施主の要求に合う性能が出せずデータを手直ししていたものらしい。108の物件で、1,735本の不正が見つかった。日本の製造技術の信頼性が崩壊する問題である。そもそも認定品のデータより高く品質を求めるのはどの業界も同じであるので、ダンパーだけが無理なことを要求しているわけではない。業界全体に常時地震が起きるものではないという甘えがあったのではないか?

 

2019年02月10日

レオパレス21施工不良

昨年4月に発覚した界壁の遮音性能不足を発端として賃貸アパートオーナーが訴訟を起こしていたが、その後、1996-2010年に施工した39,000棟の調査を実施し、施工不良が1,324棟となった。界壁だけでなく、外壁の防火性能不備、天井材の耐火性能不備なども見つかった。特に耐火性能を改修するために、現在居住している7,728人に対して3月末までに退去するように求めている。この時期の引っ越しは繁盛期で無理でしょ。レオパレスは400億円の赤字計上をする見込みのようだ。国土交通省のHPを見ると、何が不備であったかがわかる。建設時期がバブル期と重なるために、とにかくいかに早く施工するかがポイントであったようだ。実際に、オーナーに建物を渡して初めて売上となるシステムだったので、余計工程の簡略化透けてみえる。

1.界壁施工不良・・・屋根裏に界壁がないことがことの発端であったが、実は、吸音材のグラスウール又はロックウール仕様のところ、施工性の良い吹付ウレタンに置き換えていた。

但し、TVで放映されているウレタン断熱材が充填されているからといって火災の危険性が増したわけではない。壁表面は石膏ボードなど準不燃材料が使われているので、直接ウレタンに火が付くわけではないので。。。

 

2.外壁不良・・・防火構造仕様で外壁の取り付け不良や下地材の間隔などに問題がある。

 

3.天井材の不良・・・1時間準耐火構造では石膏ボード2層の仕様のところ、1枚で済ませていた。


 

この他、何故引っ越しを急ぐのかが疑問が残り、もしかすると、耐震強度も低いのではないかと疑ってしまう。火災よりも地震の方が、起きる確率ははるかに高い。

2019年02月08日

最新の火災情報について

今年から頑張って報道される火災情報をすべて掲載しようと思って1月から始めた。しかし異常乾燥注意報が続いたこともあるがあまりにも数が多く、大変なことであった。2月からは死傷者が3名以上の火災とすることにした。火災の原因の多くは、人の不注意であるので、やみくもに情報を垂れ流すのもおかしなことだと思う。やはり、こんな条件だと火災が起こるのかと注意喚起できる情報だけにしようと思う。

2019年02月03日

1月の都内の火災は

1月の都内の火災による死亡者数は22名で例年の2倍になった。これは、異常乾燥注意報が連日出ている影響もある。1月の平均降雨量は50ミリであるが、今年は0.5ミリと全く雨が降っていない。加えて冬期にはストーブ等の暖房を使っているので、火災になりやすいこともある。しかし、火災の原因のほとんどは、人の不注意によるもので、最近の火災は特に高齢者の一人暮らし又は夫婦二人暮らしのため、逃げ遅れるケースが増えている。近隣の住民との連携が不可欠であるが。。。。。今日は久しぶりの雨か雪の予想である。

2019年01月31日

リンネルハウス

宝島社「リンネル」、インテリアデザイナー石井氏、南欧風住宅カーサカリーナの3者がコラボした企画「リネンハウス」は4つの理念をもつ新しい住宅の形の提案である。テレビ東京でもモーサテジャーナルで取り上げられたが、玄関口の人との集い、繋がり方が興味深い。

かつては縁側で客をもてなしていたが、防犯上の問題もあり、なかなか来客を接待する方法がなかったが、玄関口を広くとって、腰かけられる場所を設けたのは、面白い。

 

2019年01月23日

北米自動車ショー

デトロイトで開催された自動車ショーの主流は、セダンではなくSUVが依然として強い流れである。今年のポイントは2つあるようだ。

1. EVの高級化・・・テスラ―のようにEVでもスポーツ感覚が味わえる人気で、GMがラグジャリータイプのEVを販売する。ニッサンもインフィニを出す。(初日故障で披露できなかったようだが)EVの加速性は魅力であろう。

2. スポーツ車再び・・・世の中、自動運転や自動停車などに技術で、車ファンにとっては面白みのない技術であり、運転して楽しむ車があってもよい。そういう意味でトヨタのスープラ、スバル(STI)のSシリーズ、フォードのシェルビーGT500などである。

自動車の高機能化は、CESに移動しており、このデトロイト自動車ショーもCESの開催にだぶらないように来年6月に開催される模様だ。

2019年01月17日