コロナウィルス第7弾!銅の抗菌作用は?

抗菌作用があるとして水を飲む器に銅製食器が紀元前から使われてきた。今、新型コロナウィルスにも効果があるのではないかと日本でも開発が盛んである。本当に効果があるか疑問視する声もあるが、AFPBBニュースによると、新型コロナウィルスは空気中では3時間程度、プラスチックやステンレスにウィルスが付着した場合は、48-72時間生存し、銅の表面では4時間しか生存できない。(下表)

 

銅の抗菌作用は、(社)日本銅センター(http://www.jcda.or.jp/feature/tabid/88/Default.aspx)の資料では、ウィルスの感染価は、ステンレスが60分以上安定しているのに対して銅は、15分で消滅する結果となっている。


そこで、銅製品にはコロナウィルスに効果があるとされて、国内企業でもいくつかの開発が始まっている。
1. 銅繊維マスク(群馬大学/グッドアイ)https://www.gunma-u.ac.jp/information/69838
 群大のベンチャー、グッドアイが銅を繊維状にして柔軟性を持たせ、搭乗のマスクから銅繊維を被せるオーバーマスクとして開発した。更に、光触媒を銅繊維に付着した細菌を分解するものである。価格は1枚1,500円程度


2. 銅粉とプラスチックの混合品Plapper(第一精工舎)https://www.f-b-i.co.jp/advantage/
 プラスチックパウダーと金属粉を混ぜて射出成型する技術を持つ第一精工舎が、銅粉を使ってコロナ対策製品を開発した。製品は、ドアの取っ手、手摺り、キーカバー等を開発し、つり革は関西の鉄道会社に無償提供して実証試験を進めている。

 

3. 銅イオン水(Air Atom)https://news.nicovideo.jp/watch/nw7082682


日体大井川教授、R・T、天煌堂の3社で共同開発した「Air Atom」は、安価で感染症の拡大を防ぐものとして銅イオンをスプレー容器に入れて手で触れる箇所に吹き付けて除菌するものである。加湿器に入れても使える。銅イオンのメカニズムは下図のとおり。

価格は、2Lペットボトル24本入り50,400円、250mlボトル換算で一本1,000円。




2020年04月23日