太陽電池パネルの廃棄問題 東京都は新築住宅に対して太陽光発電を義務化した。一方で2030年には廃棄パネルが80万トンに達する。廃棄の80%がアルミフレームとガラスであるが、水が入らないように封止材が優れていて廃棄分別の妨げになっている。ようやく封止材を高温で溶かす技術が出来て再利用が可能となってきた。シリコン系から量子ドットになるまでにまだまだ長い道のりであるが、是非廃棄問題も一緒に考えてほしい課題である。