紛状CNFを靴底に

丸紅と中越パルプが開発したプラスチックとの分散性のよい植物由来のCNF(セルロースナノファイバー)をスニーカーの靴底にすることで、従来の靴底に比べて耐摩耗性を30%向上したという記事を読んで、きっと高価なものだろうと思ったら、一足2万円余りする。(写真)デザイン性もあるが、学童靴の世界は、3千円レベル、ビジネスシューズでも8千円、リーガルの低位価格帯の本革シューズでも3万円台である。子供はすぐに乱暴な遊びで靴底をダメにするので、一見いいものができたと思いがちだが、子供の成長の方が早いので、長持ちする靴もあんがいダメなのだ。CNFはEV車の重量軽減に検討されているので、そちらの方が本線だろうなあ。

 

2021年09月30日