8月の初めに韓国仁川市のマンション地下駐車場にあったベンツのEV車が自然発火して駐車場にあった72台が全焼し、けが人も23人でた。原因はEV車のバッテリーは中国製でこのリチウムバッテリに問題があるようだ。携帯電話や充電器等でも正規品でないものに自然発火が見られる。このようなリチウムバッテリーは50℃に暖められると発火することが分かっている。日本車のEV草分けのリーフでは全世界で1%シェアでも50万台以上販売しているが、一度も発火していないという。現在はリン酸鉄を使った電解質で発火しにくいという。2025年にはリチウム電池に代り全固体電池になるという。