民間の月面探査ロボットSORA-Q

民間のスペースX社のロケットに搭載された月面探査ロボットが打ち上げられた。変形型月面ロボットは「SORAーQ」、タカラトミーとJAXSAが共同開発した直径8cm、重さ250gものである。小型カメラ2台を搭載して月面の砂地で30度傾斜していても歩行可能である。月面着陸すれば、画期的である。その前に国際協力で打ち上げられた「アルテメス計画」では、宇宙船そのものは帰還しているが、搭載された日本の月面探査機「おもてなし」は通信の故障で失敗している。(当ブログ11/23付)おもちゃメーカーが現時点の最高技術を集結したもなので、その後が期待される。


2022年12月13日