11/18に起きた大分県佐賀関の180棟が燃える大火で火元の住民1名の死亡だけで済んだ。路地は狭く、消防のホースが邪魔になっているのに、見事に避難誘導した地域住民の暖かさが伝わってきた。高齢者が多く住むこの地域では、歩行器や杖をついて避難するのに苦労したと想像するが、町内会というか普段からのネットワークがよくできていた。更に、今後市営住宅や企業の社員寮に振り分けられる祭にも近所付き合いの多い住民同士をグループごとに分けてほしいとの要望がでている。この地区のリーダーがしっかりしていることと感じた。
火災前の路地(FNNニュースプライムより)