JR中央線停電事故

25日未明、JR中央線・総武線の水道橋~飯田橋間で停電があり、国公立大学の試験日で受験性に影響を与えただけでなく、通勤客28万人にも影響した。停電の原因は、橋の改良工事の際に溶接・溶断火花が電線ケーブルに燃え移ったようだ。写真左下を見ると、保護パイプ(PVC?)が溶け、ケーブルも燃えて銅線がむき出しになっている。この事故を取り上げたのは、建設現場でも溶接・溶断の火花によって可燃物が燃える事故が多いことだ。建築業協会が発行している「建設現場における発泡プラスチック系断熱材による火災防止の手引き」に、可燃物の廻りに不燃シートで被覆することを義務付ている。今回の場合も電線ケーブルを被覆している保護パイプが可燃性であると認識していれば、不燃シートで被覆していれば、このような事故は起きていないと思う。

2019年02月25日