春は4K

春の季節はこれまで3K(強風、寒暖差、花粉症)と言われてきたが、今年は黄砂が観測され4Kとなった。黄砂は日本海側に多く関東地方に降るのは珍しい。黄砂は、日本海側の原子力発電所の壁に付着してその汚れ防止対策が望まれていたことがある。無機物質のため一旦付着するとただちに洗浄しないとなかなか落ちない。自動車などに付着すると、ボディが傷つくことがある。最近では、黄砂粒子が花粉を破壊してその微粒子を伴って飛来する。さらに中国の大気汚染粒子も含んでいて目や喉に悪さをするというから厄介である。

 

2023年04月13日