熱海盛土崩壊事故

熱海の集中豪雨で谷埋め型盛土(5.4万m3)が崩落して大惨事となった。盛土というのが正解なのか、建築残土あるいは産業廃棄物とも言われている。3000m2以上の埋め立ては、集土採取等規制による許可が必要となるが、認可されると中間検査や最終確認も行われないので、一度認可されるとなんでもOKとなってしまう。最近リニア新幹線でトンネル工事で出た残土をやはりどこかに運ぶ計画もあるようだが、注視しなければならない。特に谷型盛土では、土を締め固めること、土留めの壁、外構の補強、排水設備などが必要となるが、熱海では一切考慮されていなかったようだ。

 

2021年07月11日