24時間換気システムについて

新型コロナウィルスに関しては連日のようにニュースで取り上げられ、感染症の専門家が解説するようになった。あまり専門家に意見するつもりはないが、TBSやテレビ朝日に朝晩出演している岡田さん、衣装も大変だが、コメントも大変である。そこでちょっと気になる発言があった。日本の建物は高気密高断熱化して換気が悪くなっているので、コロナウィルスを溜めないように、窓を時々開けないと室内の空気が汚染されるような意見が毎回報道されている。しかし、建築家にとっては、「えー?」と疑問におもってしまう。24時間換気システムを知らないということでしょうね。もともとは、シックビルディング症候群SBS(主にホルムアルデヒド汚染)対策を兼ねた換気システムで、併せて高気密高断熱化住宅には空気の入換えが必要として2003年に建築基準法が改正されすべての建物に換気システムが義務化されている。これは、1時間に1回室内空気を半分入換えることを意味する。窓を開けることも重要であり、パッシブハウスでも取り入れられている。

 

 

2020年05月18日