日本の高層マンション火災統計は

日本の31m超高層マンションの火災は、過去10年間で83件であるが、ほんどがボヤか一室部分焼失に留まっている。これは防火区画で守られているためであるが、今回のロンドンのように外断熱改修をおこなうと、防火区画の効果がなくなり、火災の拡大が懸念される。日本では、11階以上はスプリンクラーの設置、防炎カーテン義務化、非常用エレベーター、特別避難階段の設置、統括防火管理者を置くなど厳しい規制が引かれている。それでも人間の不注意で火災は起きる。住民の高齢化に伴い、どのように避難するかマンション理事会で住民間で助け合う体制が必要になると思う。

2017年06月28日