火星の石の展示

関西万博の政府館で展示されることになった「火星の石」は、2001年南極の昭和基地付近で隕石として確認されたもので、火星に水分が存在するとして水と反応した鉱物とされている。火星に水分が存在すると、生物がい可能性が出てくる。2020年にはやぶさが持ち帰った惑星リュウグウから持ち帰った鉱物との成分との比較もおこなっている。万博といえば、1970年に関西万博のアメリカ館で展示された「月の石」が話題を集めたが、今回はどうか?火星由来の隕石は、29cmL×22cmW×16cmHの大きさで重さは13kgある。

 

2025年01月28日