急に売れ始めたアイラップ!

岩谷マテリアルが開発した「アイラップ」が能登地震の後で爆発的に売れている。聞けば40年前から販売している商品で高密度ポリエチレン(HDPE)製で-30℃~130℃まで使える耐熱性タイプである。このラップ(袋状)にお米に水を入れ沸騰した鍋で煮ると御飯ができることから評判になった。主婦の発想では、鍋を使わず、素材を混ぜて電子レンジでチンすれば、料理が完成してしまうしろもので、冷凍しても素材が固まらず、ばらばらに使えるらしい。例えば、刻んだネギをこのラップで冷凍すると、凍ってはいるが、ばらばらな状態で使えるため大変便利だ。しかも価格が60枚入りで110円と安い。

 

                                  アイラップにコメと定量の水を入れて沸騰した鍋で調理する

                             

2024年09月12日