低反発バット

今年の選抜高校野球から採用された「低反発バット」は、直径64mm以下、金属部分4mm以上(従来の金属バットは直径67mm、金属部分3mm)とされている。理由は、ピッチャーを保護することが目的で従来バットだと打球が早くてピッチャーが怪我しやすいことであった。しかし、実際には高野連が配布した1万本のうち、3351本が基準を満たしていない。金属部分が3.5mm前後と厚みが届かない。いずれも中国で生産されたものである。国内で作れない物なのか?これだけ中国製品の精度が悪いと言われている中で問題が大きくないか?

 

2024年04月19日