ips細胞の応用

住友ファーマは、ips細胞を使ったパーキンソン病の治療を国内で終え、米国に進出した。パーキンソン病は、運動にかかわる神経細胞を減り、ドパーミンが不足して手が震えたり、歩行が困難になる病気で、米国では、患者数が日本の3倍以上、100万人規模と言われている。これが成功すれば、米国にとっては朗報である。しかし、トランプ大統領は、医薬品について200%の関税を掛けると宣言している。どうかしているアメリカ!

 

2025年07月10日