文化財防災デー

1949年(昭和24年)1月26日に奈良法隆寺金堂から出火し、国宝12m壁面が燃えたことから、文化庁が1955年から「文化財防災デー」と定めた。当時の火災は、壁画を模写していた作業員の使っていた電気座布団の切り忘れによって火災が発生したと推測された人災である。最近でもノートルダム寺院での修復工事でのタバコの不始末、沖縄首里城の配電盤漏電?等がある。日本の文化財の場合、木造建築が多いために、一旦火災になると消火活動が大変難しい。スプリンクラーを設置すると誤報などで貴重な国宝が水びたしになるなど単純な防火設備では対応できそうもない。建物の外側からの放水設備などは整ってはいるが、内部をどうするか?エアカーテンなどで仕切るなどの最新技術導入が必要ではないか?

2020年01月26日