心臓を焼く!?

ある日、脈拍が130-150と連日続いて下がらないため、循環器内科を受診した。それは、心房細動(不整脈)といって左心房の肺静脈付近に不審な電気信号が流れているため?と訳の分からない説明を受けた。要するに不要な信号が心臓部をかき乱している状態だという。放って置くと、血栓が出来てその血の塊が脳に飛び散って脳梗塞となるらしい。これまで体にあちこちガタがきているので、「先生、煮るなり、焼くなり好きにして下さい」というと、「カテーテルアブレーション手術で、焼いてしまいましょう」とオチがついた。なんでも足の付け根の動脈からカテーテルを心臓に通して高周波で焼く手術らしい。

 

2023年11月25日