自動運転バス事故を起こす

オリンピック選手村で自動運転EVバス「e-Pallete」(トヨタ製)が、視覚障害をもつ柔道出場予定の選手と接触事故を起こし、出場できなくなる事態となった。安全であるはずのバスがなぜ事故を起こしたのか?選手村内のT字路を右折しようとしたバスが、交通誘導員を見つけて自動停止した。車内には二人のオペレーターが乗車しており、安全確認後、発車ボタンを押したところ、近くにいた視覚障害の選手が横断歩道を渡ろうとして接触した。この時、オペレーターは人がいるのを気づいたけれども、まさか渡るとは思わず、また視覚障碍者だと認識しなかった。これは、自動運転のバスに問題があるのか、オペレーターによるヒューマンエラーなのか微妙なところである。自動運転技術というとどうしても人間側がその技術を過信してしまい、判断がにぶったように思われてならない。100%安全ということはないのだから。

 

2021年08月28日