冬の電力ピンチ?

東電の発表によると、ここ数日の寒波(東京では最低気温-4℃/最高気温4℃)で、電力不足が予測され、他の電力会社からの供給を受けるらしい。これまで夏の暑さのピークを避けることのような気がしたが、何故だろう。2011年の震災以降、省エネが言われかなり全体の電力需要も減少しているはずであり、ZEHやZEB等の住宅ゼロエネルギー政策もあって冬期の省エネは推進されていると思っていた。更に夏のエアコン需要と違って、冬の暖房は特に戸建て住宅では、電気(こたつ、絨毯、エアコン等)よりも圧倒的に石油ストーブ使用量が多いと思っていた。しかし、実際に東京電力の月別電力需要を見ると、下表のような統計となっている。2015年度(緑ライン)、2016年度(ピンクライン)で見ると、かつての夏のピークとは異なり、冬の需要も大きくなっていることがわかる。報道なんかでは、エアコン設定温度を高くしているからだと言われているが、建物の断熱化が進んでいてそんなことがあるのだろうか?

 

 

2018年01月26日