水溶性蓄熱材 三菱電機と東京科学大学が開発した水溶性蓄熱材は、30-60℃の低温域で蓄熱密度562KJ/Lの高いエネルギーを示す。汎用蓄熱材、例えばパラフィンなどは、200-300KJ/Lしかない。工場、自動車、住宅等でストックした熱を冷暖房に再利用することができ、CO2削減効果も40%以上となる画期的な蓄熱材といえる。