大成建設施工不良で240億計上

北海道で建設中の26階建て高層ビルで鉄骨の柱やはりを組み立てる工程で基準値の許容範囲を大幅に超えて最大21mmずれていた。このため施工工程2割程度のところでやり直しを決め、240億円の損益を計上した。複数箇所で見つかったのに、虚偽の報告をしていたらしい。大手ゼネコンでもこんな管理をしているかと思うと、首都圏の高層ビルは大丈夫であろうか?マンションに関しては都内価格が平均2億円を超えていると聞く。これに不正があったとすると、溜息が出てしまう。ものづくりの日本はどうなってしまったのか? 写真提供*NHKNEWS

 

2023年04月22日