ノーベル化学賞は量子ドット

ノーベル賞の化学賞は、量子ドットであった。私の予想は外れたが、ナノテクノロジー分野には違いない。10年前に太陽光発電の調査したことがあり、宮坂先生のペロブスカイト型太陽光発電が有望視されていたころ、量子ドットを使った中間バンド方式では、発光効率が80%に達すると予測されていた。現在のシリコン系では19%程度だと思うが、有力な再生エネルギーとなる可能性が高い。

 

2023年10月06日