ノーベル賞の物理学賞、化学賞いずれもはずれてしまいました。でも化学賞には京都大学の北川進さんが選ばれた。金蔵と有機物の(MOF・・・Metal
Oragnic Flamework)である。私と同年の北川氏であるが、当時無機物と有機物のハイブリッド化は盛んにけんきゅうされていたが、金属と有機物の構造体なんて考えられなかった。あげくに構造体が多孔質体(ナノメートルの微小孔)であることも大発見でした。ガスの吸収や分離ができるなんて・・・・(イラストはノーベル財団が発表したMOFの一例(同金属とニトリルの構造体)