トヨタのセンチュリークーペ
10/31~11/9までビッグサイトで開催されるジャパン・モビリティーショウのトヨタブースの各種コンセプトカーが斬新だ。その中で目を引くのがセンチュリークーペである。LEXSUSに続くトヨタの新しいブランドとして100年続くコンセプトとして展開されるものらしい。我々の世代ではセンチュリーといえば、ジジ臭い社有車や公用車の代表としてのセダンのイメージが湧く。
しかし、今回公開されたセンチュリークーペは、センチュリーの旗艦車となるもので、外観はスマートでドアミラーやリヤウインドウもない。クーペではあるが、SUVの雰囲気も持っている。内装は、豪華で特に助手席は後ろまで下げられ、前からオットマンの足置きまで出てくる。しかもシートは西陣織の生地である。エンブレムは『鳳凰』でいたるところに見られる。
因みに価格は2,000万円前後と言われている。ため息が出てしまう。
